駆除の概念と考え

住む人・建物に配慮します

シロアリ駆除というと、今まで現状や対策処理・使用薬剤などの説明が不十分とされてきました。見えない部分であることや、突然の羽アリの出現で慌ててしまっている状況で業者の提案のままに契約してしまうケースも少なくありません。

インフォームド・コンセントとは医療現場でよく使われますが、説明を受けた上での同意ということです。シロアリ駆除・シロアリ対策処理についても、この説明と同意が大切と考えています。

住む人の考えや健康状態・家族構成(小さな子・お年寄りがいる)・ペットを飼っている・建物の構造と各現場ごとに状況は様々です。少しでも不安な事や、疑問に思うことはお聞き下さい。

シロアリの状況・住む人の考え方・建物の構造によりシロアリ対策処理には一長一短があります。納得しての対策が重要と考えています。十分な説明と同意・納得してからが大切という事です。

シロアリ駆除の方法にはマニュアルは通用しません。駆除及び対策処理は、住む人と一緒に考えることが一番望ましいのです。

過剰な対策の提案について

シロアリ対策処理には、シロアリ駆除・シロアリ予防を分けて考えることが必要です。使用する薬剤の量も違ってきます。

シロアリ駆除の場合ですと侵入経路・被害の進行状態の把握が重要になり、シロアリに対し的確に薬剤を届けることが重要です。シロアリ駆除・予防を別の対策処理として考えることで、シロアリ薬剤の過剰な散布をしなくても済むのです。

シロアリ処理にどうしても必要と、過剰な対策の提案をされていませんか。シロアリ対策の一部のように、湿気の対策(換気扇・調湿剤等)の提案がされる場合があります。

シロアリ駆除と湿気の対策は別問題です。業者側に都合の良い、シロアリの説明や薬剤に対しての考え方などには注意することが必要と考えています。